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カタヌキ菓子のメーカーのサイト(製造を続けて60年)
〜お祭りの屋台、紙芝居、学校の帰り道、必死になって遊んだのは覚えていますか?〜

株式会社 ハシモト

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自分でカタヌキ屋さんをやってみましたレポート

自分でカタヌキ屋さんをさせて頂く機会があり、何か参考になればと思い、感じたことを報告します。まだ3回(5日間)体験しただけの報告です。

2016年9月(祝/日2日)
12時〜17時
(販売したカタヌキ)3枚入り(ザ・かたぬき入り)
近鉄百貨店の催事「昭和レトロ博」の中にお店を出しました。
今回の景品はお菓子でした。
ここで気づいたことです。
会場の近くにスーパーマーケット等があること限定ですが、景品をお菓子にするのもいいと思います。個包装になっている袋入りのお菓子を買ってきてバラしたら安くおさえられるし喜んでもらえました。かごの中から選んでもらうことは必要です。1つも出来なかった子には人気のないお菓子を参加賞として渡しました。余ればスタッフで分ければ良いですし。
最初に用意するのはカタヌキの個数くらいで良いのではないでしょうか。足らなかったら買いに走ればいいのですから。
↓ここからは景品が違います。
(販売したカタヌキ)3枚入り(ザ・かたぬき入り)
(販売価格)100円
(スタッフ)2人
(作業台)約6人分
(参加者)ほとんどが小学生位。たまに幼稚園さん。
(景品)動物消しゴム(イワコー製)←安くてとてもかわいいです。
1枚成功で1個、2枚で2個、3枚で3個、ということにしました。
空箱の片付けは、「ゴミ入れに捨ててね!」と書いておけば、結構皆さん片付けていってくれたし、ほとんど自分で出来ましたが、忙しい時は近くにいる子供に掃除をやってもらって、お礼に消しゴムをあげました。
「できなくてもあげるよ」と最初はしていましたが、出来なかったのに貰うのは気が引けるのが見受けられたのと、こちらとしては失敗したら、もう一度挑戦して欲しいのでこのようにしました。(2度目をする子が少なかったので、再度挑戦して貰う方法を考えるのが今回の反省です)
//////

<成功する確率>
ほとんどが初心者さんで、平均して1枚成功という感じでした。
(ザ・カタヌキの場合、3分の1は簡単な型だからだと思います)
カタヌキを舐めてからする子がいましたが、さすがに全部成功していました。

<考察>
○イベント等でお客様に楽しんで貰うには「3枚入り」が満足するように思えました。
但し「もう1回」やって貰う方法を考えるのが今後の課題です。
○作業台について・・今回はこちらも初心者(集客が下手と言うこと)ですし、定番ではない場所でお客様がそんなに多いわけでは無かったので6席位でよかったですが、4〜5時間で250個以上売ろうと思うともっと席は多い方が良いです。
○儲けについて・・今回の場合、カタヌキ代40円・景品35円で場所代、駐車場代などを支払うと儲けはほとんど無かったです。(ランチ代が出たくらいです)
儲けようと思うと業務用カタヌキ(100枚入り)を用意するのが良いと思います(景品の用意のやり方は難しいとはおもいますが・・)
○経験者は全部画鋲でしようとする人が多かった気がします。簡単な型も手で割らず全部画鋲ですると難しくはなります。ここでは楽しんで貰うのが目的なので「手だけでも成功する場合が多いよ」というアドバイスも多く言いました。

       
2015年6月(土・日)
(10時〜16時)
天王寺動物園の中。アート体験イベントの中に入れて貰いました。アート体験なので他のブースはろうそく作り体験や、毛糸でぬいぐるみを作ったり10組ほど出展。土曜日は100個位、日曜日は人が多く200個位売れました。
(言い訳ですが)お祭りではなく、動物園に来ている方なので大繁盛までにはなりませんでした。しかしこの日はお天気も良く来場者が多かったので良かったです。
 
2015年5月(日曜日)
(11時〜15時)
地元の公園にて小さいお祭り。他の出し物はフリーマーケット、DIY体験、ミニカレー屋さん、フランクフルト屋さんなど
4時間で150個くらい売れました。
    

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